奈良吉野の移住登山ガイド ちくちゅーの日記

山が好きで、山に住んでみたくて移住しました。山暮らし、ガイド報告、登山ネタetc.

頂上は季節外れの霧氷。大峰・釈迦ヶ岳

ゴールデンウィークは(いつもそうですが)奈良県内の山をご案内しています。本日は大峰・釈迦ヶ岳へ。
遠くに見えた八経ヶ岳は雪景色でした。さすが近畿最高峰!
頂上のお釈迦様も霧氷を背負われていて神秘的でした。

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ボルダリング用マット購入。近所の河原でひと登り

ついにボルダリング用マットを買ったので、今朝、雨が降り出す前にひと登りしてきました。家からアプローチ5分の「近所の河原ボルダー(仮)」。
道路から見えていてずっと気になっていた岩を登れたので満足です。誰も見向きしない場所でも、見方を変えれば遊び場になりますね。

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台高山脈最深部、早春の池木屋山に登る

4/11(日)、台高山脈の池木屋山(いけごややま)を訪れました。標高1,396mと台高山脈の中では高峰で、四方に尾根を張り出した存在感ある山です。関西百名山に選ばれておりマイナーな台高の中では比較的知られていますが、山深い立地のためどの登山口からも遠く、チャレンジしがいのある山です。最近は松阪市によるまつさか香肌イレブンのひとつに選定され道標が整備されましたが、それでも長い道のりには変わりありません。

今回は比較的安全な尾根ルートより往復しました。基本的にずっと樹林の山ですが、要所要所では展望が得られ、気持ちの良い山歩きができました。

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登山口には新しい標識ができていました。

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まずは尾根に向かって植林帯をじぐざぐに登っていきます。なんとも存在感あるキノコを見つけました…

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伐採地に出ると急傾斜のモノレールに沿って高度を上げていきます。

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池木屋山の北、霧降山から出ている北東尾根に出ました。ネットをくぐります。ここも標識あり。

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尾根上は林業の痕跡がいたるところに見られます。

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明るい二次林の中を登っていきます。ところどころ急傾斜で、木の根っこをつかんで登るようなところもあります。

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まつさか香肌イレブンの地図では緊急着陸ヘリポートと記載されている展望地に出ました。山座同定に熱が入ります。

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さらに尾根を登りつめ、霧降山に到着。ここで台高山脈の縦走路と合流します。いつかは高見山大台ヶ原の縦走企画もやってみたいですね。

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霧降山山頂直下は大展望が広がります。この写真は東の方を振り返ったところで、真ん中が登ってきた北東尾根、右手には迷岳の山塊、左手には桧塚から続く尾根とその向こうに三峰山方面が見えています。遠く曽爾村の山までかすかに視認できました。

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北側には明神岳~桧塚奥峰~桧塚の尾根。

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池木屋山方面に少し進むと、池木屋山(一番右)から迷岳へ続く池木屋山東尾根が一望できます。こんな景色を見ると登りたい山がどんどん増えますね。

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さらに西側には白髭岳(中央手前)とその奥に大峰山脈が見えました。奥の一番左端が八経ヶ岳、その右に大普賢岳のギザギザの尾根が写っています。こうしてみると白髭岳はやはり立派な山です。

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主稜線に乗ってから池木屋山まではずっと尾根歩き。小屋池と呼ばれる湿地帯までくれば山頂はもうすぐです。

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静かな池木屋山山頂に到着。ランチをとって、往路を戻りました。

以前初冬に訪れたときは日照時間の短さもあり、帰路は落ち葉ですべるためロープを出したこともあり10時間近くかかったのですが、今回は皆さん健脚で全行程8時間20分で往復できました。ちょうどよい気温にも助けられました。

4月最後のガイドは稲村ヶ岳フルコース

昨日、大普賢岳から眺めていた稲村ヶ岳を本日はご案内しました。
稲村ヶ岳&大日山&宝剣探訪のフルコースでした♪
冬の間、何度も通ったおかげで今回の宝剣探しはかなりスムーズに行けました。

これにて4月のガイドは終わり。
天候不順や緊急事態宣言など厳しい1ヶ月でした。
来月もなかなかハードそうですが、知恵を絞ってがんばります。

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岩・洞窟・湧き水! 盛りだくさんの大普賢岳・無双洞周遊コース

公募プラン「大普賢岳・無双洞周遊コース」を開催しました!
大峯奥駈道の絶景はもちろん岩・洞窟・湧き水と変化に富んだ好ルートです。
ひさしぶりに汗ばむ陽気で、早くも夏の気配を感じる一日でした。

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山桜のナメゴ谷展望とナメゴ谷の盟主・高塚山を訪ねる

秋には尾根筋の紅葉が“昇り龍”のようだと話題になる奈良県上北山村のナメゴ谷ですが、ヤマザクラが美しい春もオススメです。ナメゴ谷の展望スポットからは立派な尾根を張り出した山が見えますが、この山の名を知る人はあまりいません。実は高塚山という名前がちゃんとあり、登山道もあります。ナメゴ谷の盟主ともいうべき山なら一度は登らねばということで、行ってきました。

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国道309号線のナメゴ谷展望スポットより。正面やや左の穏やかな山が高塚山です。その右のピークは地図上1418mピーク東隣の無名ピークで、さらに右にいくと一の垰(タワ)方面となります。

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紅葉のように一直線の筋とはなりませんが、点々と咲くヤマザクラの色合いがきれいです。

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行者還トンネル東口の登山口から高塚山を目指します。崩壊していた林道が整備されていました(入口のみ)。

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林道入口からは正面に大台ヶ原が見えます。

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荒れた林道を歩き、尾根に取り付きます。標識が朽ちていますが…テープがあるので、見落とさないように。

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印象的な巨木を眺めながら自然林の尾根を登っていきます。

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尾根を登りつめて大峯奥駈道に出ると、周囲の山々がよく見えます。こちらは近畿最高峰・八経ヶ岳(左)と弥山。

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印象的なトンガリ具合の鉄山。

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これからたどる高塚山への尾根。右手前から左奥へ、下り基調で向かっていきます。こちらからも尾根筋に自然林が残っているのがよくわかりますね。一番奥は大台ヶ原です。

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一の垰には新しい標識ができていました。

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歩いてきた大峯奥駈道を振り返る。奥駈道の中でも歩きやすい区間です。

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奥駈道から離れ、高塚山を目指します。道は基本的に尾根上で、こまめに新しい道標が設置されていたり、尾根が広いところにはロープが張られていたりしてわかりやすいです。

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ただし、その整備も1418mピークまで。ここで尾根が分岐しており要注意。高塚山方面に進むとテープ等ほとんどなくなります。

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ここから次のピークまで、これまでの穏やかな様子から一転、岩峰をまいていくところが三連続で出てきます。

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右手には八経ヶ岳から釈迦ヶ岳へ続く稜線がずっと見えています。写真は孔雀岳(左)と仏生ヶ岳(右)。八経~釈迦縦走の際はどちらも単なる通過点という印象ですが、この角度から見ると存在感のある立派な山でした。特に仏生ヶ岳が巨大でした。孔雀岳からは十郎山まで続く長い尾根が左に延々と続いており、一度は辿ってみたいものです。

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岩峰のピークから一旦下って少し登り、高塚山へ到着。意外にも南側が崖となったせまい頂上でした。三角点と朽ちた標識が引っかかっているだけの静かな山頂です。

今回は一の垰の標高が約1500mで、そこから1418mピークを経由して1363.7mの高塚山へ尾根をたどっているため、基本的に往路が下り、復路が登りとなります。というわけで登り返しの帰路となりました。

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下山後、カーブを曲がったところでカモシカに遭遇! ひさしぶりの出会いでした。

山頂は樹林の中と聞いておりどうだろう?と思っていましたが、山の中はまだまだ落葉しており展望の山歩きとなりました。今回は最短距離となる行者還トンネル東口から往復しましたが、90番標識から入山する通称タイタン尾根などと組み合わせて周回するとより充実すると思います。皆が写真をとっているナメゴ谷の真っただ中を人知れず歩くというのもユニークでいいですね。秋の紅葉も期待できますし、季節を変えてまた訪れたい山でした。

 

秋の様子はこちら

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2年ぶりの満開。匠のむらの芝桜

ご近所の匠の聚の芝桜が見ごろを迎えていると聞いて、見に行ってきました。
2年前は鹿の食害でほとんど花が見られなかったのですが、関係者の方々のお世話によりここまで戻ってきたそうです。
ギャラリーカフェでケーキセットをいただいて、花より団子。というか、花と団子の休日でした。笑
娘に綺麗な景色を見せられてよかったです。

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