大台ヶ原・大峰山・熊野古道etc. 登山ガイドの日記

奈良の山ん中に住む移住者登山ガイドの日記。山行報告、ガイド報告etc.

すっかり冬山の氷ノ山でひたすら雪と戯れる

11月21日(火)

今回は出張編!?ということで大山につぐ中国地方第二の高峰・氷ノ山へいってきました。

個人的には学生時代、雪の時期に何度か訪れた懐かしい山です。

計画をたてたときは晩秋の山歩きをのんびり楽しむイメージでしたが、蓋をあけてみると寒波の影響ですっかり本気の雪山に。

残念ながら頂上にはたどり着けませんでしたが、ひたすら雪と戯れた一日でした。

また来年、リベンジしましょう!

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台高山脈の隠れた鋭峰、白髭岳へ

11月19日(日)

台高山脈の隠れた鋭峰、白髭岳(1,378m)へ2名様をご案内させていただきました。

東谷コースより樹林帯の急坂をこえて、長く険しい尾根をたどり、いくつもの偽ピークをこなして雪の山頂へ。

ただでさえ登りこたえのある白髭岳。下は晩秋、上は真冬となかなかのコンディションでしたが、雪が登山をさらに思い出深いものにしてくれました。

ご参加、ありがとうございました!

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黄葉が見ごろの西大台ヶ原(10月28日)

今日は登山ツアーのガイドで西大台をご案内しました。

あいにくの雨だったので、一周にはこだわらずのんびり自然観察中心に楽しみました。雨の日ならではの光景にも出会うことができました。

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西大台は紅葉というよりは黄葉が中心。

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今が見ごろです。

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黄葉のトンネル。

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実はひそかに期待していた雨の日限定の景色、ブナの樹幹流(雨水が幹を流れ下る現象)。お客様にご紹介できてよかったです。

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終日降り続いた雨のおかげで帰路ではあきらかに増水していました。写真はちょっとわかりづらいですが、沢からの水が登山道(手前)に流れ込んできているところ。特に西大台は大きな渡渉があるので、雨天時は歩き出す前の判断が必要ですね。

国道309号線ナメゴ谷の紅葉はまだこれから(10月25日)

withnews.jp

独特の景色が広がる紅葉スポットとして、最近話題の上北山村・ナメゴ谷。

ちょうど訪れる機会があったので、写真をとってきました。

 

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紅葉は上の方でぽつぽつと始まっているものの、全体としてはまだこれからですね。

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行者還トンネル手前より。

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行者還トンネル東口の様子。

本日(10/25)時点では国道309号線の天川村側が台風21号の影響で通行止めとなっており、通り抜けできないということで、車はほとんど見かけませんでした。また18:00~6:00までは夜間通行止めのため、通行時間にも注意が必要です。最新情報は奈良県道路規制情報で確認を。

次なる台風が気になりますが、今後の紅葉に期待ですね。

今日のガイドは中止

今日は大台ヶ原のガイド…予定だったものの、昨日中止を決定。

当初の予想よりも台風の進行が早く、丸一日続く冷たい雨の中で吹きさらしの正木峠付近やすべりやすい大蛇グラを訪れるのは危険との考えから。

先日ドライブウェイで崩土があったばかりというのも気になった。朝から降り続いている雨は昼頃になってだんだんと強くなってきている。我が家の向かいにうっすら見えていた山の影も、このブログを書いている今は真っ白で何も見えない。

中止の判断はやはり難しい。

トレーニングだと思えばいけないことはなかったのでは?とも思うものの、そもそも今回はトレーニングのために山にいくわけではないし、気がかかりな要素が複数あるのは無視できない。個人的な山行ではなく、ガイド登山であればなおさら。

とはいえこの日を楽しみに日程をあけていただいていた参加者の方の気持ちも無視できない。 

中止を決めた今は、今後に何ができるかを考えることに集中したいと思う。

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秋晴れの西大台へ。紅葉はこれから(10/10)

10/10、先週に引き続き大台ヶ原へいってきました。今回は東大台ではなく、入山に手続きが必要な西大台地区です。手続きについてはこちらにて↓

環境省_吉野熊野国立公園大台ヶ原|西大台利用調整地区|利用調整地区とは

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ビジターセンターにて約30分のレクチャーを受けて出発。このときいただいた小冊子には、西大台で観察できる動植物がまとめられていて役立ちました。

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今年は西大台利用調整地区へ立ち入り申請をすると、上北山村に2つある温泉の無料券をプレゼント!というありがたいキャンペーン中とのことで、無料券をいただきました。

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好展望が続く東大台に対し、西大台は一か所ある展望台を除いてはほとんどが森の中。

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紅葉には少し早かったものの、見ごたえある巨木を観察しながら歩きます。

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渡渉点が多く、増水時には注意が必要ですね。また登山道自体も東大台にくらべるとわかりづらいです。木道は一切ありません。解説板もないので、派手さに欠ける分ある程度自然を見る目がないと楽しめない場所かもしれません。。。自然の知識が豊富な人と歩くとより楽しめると思います。

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西大台の定番(?)、通称カボチャの木。実際には土壌が侵食されて、根っこが露出してしまったミズナラの巨木だそう。

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秋晴れに恵まれ、展望台からはシオカラ谷~大蛇嵓の大展望。双眼鏡を使うと大蛇嵓の上に立っている人が見えるほどでした。

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原生的な自然の残る西大台ですが、人の痕跡がまったくないわけではなく。写真はかつて西大台から麓の集落まで伸びていたという長距離有線電話に使われていた碍子(がいし=絶縁体)です。

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下山後は上北山村の道の駅すぐの喫茶店で夕食をとり、温泉につかって帰宅しました。上北山村を満喫した一日となりました。

 

西大台利用調整地区は事前の手続きが煩雑なイメージがあるようで、今日の入山者は自分たち含め6名のみとのことでした。実際、自分自身も実は今回が初めての西大台行きでした。今回、念願の西大台を歩くことができ、また大台ヶ原の新たな一面を知ることができました。巨木や透き通る清流、大蛇嵓の展望など印象に残ったシーンは数多くあるのですが、実は一番心に残っているのは事前レクチャーでの「西大台で利用調整地区制度が導入されて今年で10年目。まだ10年目の制度なんです」というお話でした。ガイドとしてこの場所の価値を正しく伝えるためにはどうすればいいのか? これからどうあるべきか? 考えていきたいと思います。

ホームページを公開しました

これまで個人ガイドのお問い合わせをいただくことがあっても、利用方法や料金などをうまくご説明できないことがありました。
そのわかりづらさを解消しようということで、ホームページをつくってみました。ガイドの依頼方法や料金のことなどわかりやすくなったかなと思います。
今後、モデルコースの充実や山行報告の追加などもしていきたいと思います。

ぜひご覧ください!

 

www.mt-chkch.com