登山道調査・百合ヶ岳に同行しました
道迷いが想定されるわかりづらい箇所に標識が設置されました。
あとは草刈りと、ロープ設置ができれば完璧ですが…誰かお願いします(笑)
そして今日も山は綺麗でした。
紅葉のナメゴ谷展望と行者還岳登山を満喫してきました
プライベートガイド「紅葉のナメゴ谷展望と行者還岳登山」を実施しました。
この時期話題の昇り龍ことナメゴ谷の紅葉を朝イチで見学。展望ポイントはなかなかの混雑っぷりで驚きました。その後は通称タイタン尾根から行者還岳へ。
その気になればさくっと歩けるコースですが、あえて丸一日かけて紅葉狩り登山と洒落込みました。コースタイム30分を1時間半かけて歩くのんびりっぷりです(笑)
行者還岳への主稜線に出ると、右手に大台ヶ原、左手に八経ヶ岳の展望がひらけます。地味なイメージの行者還岳ですが、実は展望の山でもあります。
ちゃんと山頂にも行って、メリハリをつけて帰りはちゃっちゃと往路下山。日が陰る直前のナメゴ谷展望に滑り込みセーフ。朝はすごい混雑っぷりでしたが、夕方はすいていて快適でした。
紅葉の具合とお天気がばっちりで、シーズン最後に最高の紅葉登山ができました。
写真には写りませんが風はひんやり冷たく、秋の終わりを感じました。高い山はそろそろ冬支度ですね。
春の様子はこちら
大台ヶ原の古道・尾鷲道(マブシ嶺)をご案内しました
11/1(日)、11/3(火・祝)と「古の尾鷲道を歩く マブシ嶺(コブシ嶺)」を開催しました!
今回は尾鷲道・筏場道・大杉谷・木和田~西大台の大台ヶ原に至る4大古道(←勝手に呼んでます。。笑)のうち、尾鷲道のハイライト部分をご案内しました。
このコースの魅力はなんといってもマブシ嶺からの絶景!
頂上付近は崩壊地の上に位置しており、遮るもののない大展望の稜線歩きが楽しめます。
幸い両日とも右に大峰山脈・竜口尾根、左に太平洋・尾鷲の街まで視認できる好天が続きました。もちろん目の前には大台ヶ原の荒々しい側壁が姿を見せています。東大台コースを歩いているだけではわからない、大台ヶ原の意外な一面です。
昔の旅人もこのような景色を見ていたのでしょうか?
100年前に思いをはせてみるのも、古道歩きの楽しみですね。
少々ロングコースではありますが、歩く価値のある道だと思います。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした&ありがとうございました!
山岳雑誌「岳人」に寄稿しました
7/15発売の山岳雑誌「岳人」8月号をぜひご覧ください!
「とっておきの山歩き」コーナーにて大峰の名瀑・琵琶の滝&中の滝をご紹介させていただきました。
実はネパール帰国後の初仕事はこれでした(笑)
同コーナーに何度か寄稿させていただいていますが、そのたびに自分は文章を書くことが結構好きなのかもしれないと思うようになりました。これからも表現を磨いていきたいと思います。
この時期におすすめの清涼感あふれるコースです。ガイド山行でも企画を検討していきたいと思います。
まもなく発売の「岳人」8月号、全国の書店・モンベルストアでお買い求めください!