吉野町上市・よしの丸フェスにいってきました
今日は我が家のある川上村のおとなり、吉野町上市で行われた「よしの丸フェス」にいってきました。
近鉄大和上市駅の近く、四半世紀の時を越えていま蘇る「よしの上市ビルヂィング」を舞台として、空きビルの新たな使い方を提案するキッフオフ的イベント…という感じでしょうか。
メイン会場・よしの上市ビルヂィングでは地元の方々によるフードコート、吉野の材を使ったワークショップetcに、別会場として吉野杉の家でのオープンカフェ、さらに吉野貯木のまちあるきまであるという「木のまち・よしの」を感じるイベントでした。
吉野で仕事をしているものとしては貯木のことはぜひ知っておきたかったし(全く知らないわけではないけど、やっぱり知っている人が案内してもらうのが一番)、上市の昔の映像も見られるらしいし、吉野杉の家も入ったことがなかったので、これは気になるということで行ってきました。
まず吉野杉の家のオープンカフェでお茶をし、メイン会場のフードコートで食欲を満たしつつ、明治時代の商店広告・引き札展や酵素浴の足湯、木の玉プール、ショートフィルム上映を楽しみ、最後は貯木まちあるきで充実の一日でした。
イベントに関わっている吉野町の皆さんの仲の良さや地元愛が感じられ、「これから何かが始まる感」があってとても楽しいイベントでした。
いつもは対岸から眺めるだけの吉野杉の家。初訪問でした。
二階より。この写真よく見る理由がなんとくわかったような。笑
メイン会場のよしの上市ビルヂィング
引き札展
木の玉プール。フォトジェニック!
樹種がいろいろあるのは面白いですね
締めの貯木まちあるき。これは自分にはできないな、と思いました。ここで長く仕事して、生活して、人間関係ができている人だからこそ成り立っているし、説得力があって面白い。勉強になりました。