6月からお手伝いしていた森林調査のお仕事が、先日終了しました。
はじめはすぐに終わる予定だったのですが、気が付けばなんだかんだもう秋の気配…。これだけの期間同じ森に通い続けることってこれまであまりなかったので、おかげで4か月にわたって、森の変化を見ることができました。
特に意外だったのは、夏(8月)にはもうキノコがたくさん出始めていたこと。キノコといえば秋のイメージだったので、認識が変わりました。
道なき道をいく今回の調査では、思いがけないところで森の主のような巨樹に出会ったり、大岩壁に遭遇したり、そんな中でも古道の痕跡を見つけたりと、宝探しのような感覚もありました。
山という場所は、見る目さえあれば面白いものがいっぱいありますね。