和歌山の宮原小学校にてヒマラヤ遠征のお話
2018/2/16(金)
縁あって和歌山県有田市の宮原小学校にて、2年前のヒマラヤ遠征のお話をさせていただきました。
宮原小学校は様々な先進的な取り組みで知られているそうです。今回は授業参観の後の講演会ということで、全校生徒約300人に保護者の方、地域の方も参加されるということで、少し緊張しながら和歌山へ向かいました。
つくっていただいたチラシ
ヒマラヤで実際に使った道具をならべて、準備完了！
話しはじめるとあっという間の1時間でした。小学1年生から6年生まで、先生方、保護者の方、地域の方といろんな方が参加されるということで悩みながらの構成でしたが、子どもたちにはテントや寝袋など道具類を触ってもらい、質問もたくさんあり、何か持ち帰ってもらえるものがあったのなら幸いです。
宮原小学校のブログでも詳細に書いていただいています↓
有田を訪れるのは初めてでしたが、関係者の方に暖かく迎えていただき、思い出に残る場所となりました。本当にありがとうございました。
蛇足ですが、個人的にはあのヒマラヤ遠征がもう2年も前だという事実にはっとしました。あれから自分は成長できたのかな、何かできているのだろうか、と思うことがあります。必ずしもヒマラヤ登山のようなわかりやすいものでなくても、5年後、10年後、子どもたちの前で再びお話しできるような何かをもった人間になりたいと思います。
