奈良吉野で暮らすアウトドアガイドの日記

登山、ケイビング、カヤックのガイドをしています

度付きマスクを買って考えたこと

ネットで注文していた度付きマスクが昨日届いた。

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きっかけは先日、川でシュノーケリングをしたこと。

僕は目が悪いので、普段は眼鏡をかけている。それでマスクをすると、眼鏡のつるの隙間から水が入ってくる→ので、眼鏡を外す→見えない。。。という状態になってしまった。

そのとき川底には多数の魚がいて、苔を食べる様子が面白かったり、魚の模様が美しかったりした。らしい。裸眼の状態でも魚がいることは見えていたのだけど、その動きや美しさまではよくわからなかった。それをこの目で見てみたい、と思った。

こっちに引っ越してきてからというもの、苦手だった水にカヌーで親しむことから始まって、たまに川に入るようになり、今年は沢登りにはまって、「川」とか「水」とかいったキーワードが気になるようになってきた。

以前は真夏でも大汗かきながら山(尾根歩き)でしょ!という感じだったのが、暑い夏はやっぱり沢だよね~という風に行動も趣向も変わってきている。

その変化には、やはりこちらの水のきれいさが大きく影響していると思う。

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我が家から車で15分ほどでいける上多古川(こうだこがわ)。上多古ブルーなんて言葉が一部ではあるくらい、美しい水色。この写真は林道から川を見下ろしてとったもの。

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〇〇ブルーというと有名なのが前鬼川。2年前の夏に沢登りをしたときの写真。ここは奈良の中でも結構南部(下北山村)なので、我が家(川上村)からはちょっと遠い。

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でもわざわざ前鬼までいかなくても、きれいな水は身近にある。これは吉野川紀の川の源流近く、北又川。右上の方に小魚がたくさん写っている。

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こっちもやはり吉野川紀の川の源流のひとつ、本沢川。川底の岩の模様が透けていて楽しい。

本当は山/森/湖/川といったものは全部つながっていて、区別するようなものでもないと思う。山の様子と川の色とそこに生きる魚に関連がないはずがない。今回買った度付きマスクを使って、水の中をいろいろ覗いたら、山を歩いたり沢を登ったりするだけではわからないことがわかるかもしれない。夏の楽しみがひとつ増えた。